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空気嚥下 [雑記]

空気嚥下

 高校生くらいの頃,空腹でもないのにお腹がグルグル鳴って,ひじょうにイヤに思っていた。

 何かの折りに,札幌医科大の解剖の先生の講演を聴いていたなかで,空気嚥下の話がはさまっていた。

 若い頃は気にしていたのに,今では何とも感じなくなってから解決した。

 神経質な人,という断りがつくので,これがかつての私に当てはまっていたのかどうかは別として,肺換気が過剰(つまり過換気)になりやすく,日頃から多量の空気を嚥下しているという。

 これが空気嚥下と言われるもので,腸内ガスを増加させることと関係している。

 神経質な人でなくとも,食事のときには食べ物と一緒に,ある程度の量の空気を嚥下している。

 このように飲み込まれた空気の一部は上方に吐き出されるが,これはゲップである。

 ゲップとして排気されなかった残りの空気は,消化管中を先に進んで,その途中で一部は吸収されるものの,大部分は大腸まで達してしまう。

 大腸に至ると,細菌の作用で,炭水化物その他の物質から生じた水素,硫化水素,メタンガスが加わり,腸内ガスとなって排出される。これは放屁(オナラ)である(放屁の臭気の大部分は硫化物によるもの)。

 ヒトの消化管内に存在するガスの量は,正常時では約200mlで,1日の産出量は500~1.500mlである。

 腸内ガスにより腸がケイレンするような収縮が起こり,お腹がグルグルと鳴る腸鳴を起こしたり,腸の不快症状を感じる人もいる,とあっさり終わるのだが,これが気になったこともあった,という話でした。

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2008-07-07 17:53  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 

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