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生理学について [歯科の周辺]

生理学について

 歯学部でも生理学という基礎系の科目を履修します。

 内容は,高校の生物を少し詳しくした程度です。高校の生物学を詳しくした科目としては,生理学の他に,解剖学,生化学,そして薬理学の一部があります。

 解剖学というと,すぐに人体解剖を考えますが,そのような肉眼解剖学だけでなく,顕微鏡レベルの解剖学もあります。これを組織学といいます。通常,解剖学講座には2講座あって,いわゆる肉眼解剖学を担当する講座と,顕微鏡レベルの解剖学である組織学を担当する講座があります。

 歯学部では歯の形態学と解剖学がありますが,それらもこの2つの解剖学講座の授業科目となります。

 さて,生理学ですが,これは医学部にも生理学講座があるように,歴史的には形態学に対応した研究分野となります。

 生体の働きや機能を研究する分野がすべて含まれるのでしょうが,機能に関する研究が主になっているようです。歯学部を別にすれば,一般に生理学というときは,神経系を中心とした,動物の体内調節機構を研究する分野を示すことが多いようです。

 生理学の研究対象となる神経系は,外界からの刺激に対して整合性を持った応答を生じさせます。また,内分泌系と共同して,組織や器官の間の連絡を行います。

 個体を統一的に維持する機能は,生理学と内分泌学だけでなく,免疫学の研究対象でもあります。

 歯学部では,内分泌学は生理学で,免疫学は細菌学の中で講義を受けました。


2008-08-02 14:55  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

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